考えたことを記録する。
ウェンガー博士はとにかくフィードバックを強調しているようだ。
つまりやりっぱなしではなく、結果を見るなり聞くなりしろということ。
で、本の中に思いついたことをすぐにメモるというのがある。
確かに考えたことなんてのはすぐに目盛らないと忘れてしまって到底思い出すことができなくなるのだ。
まあ、そうでないことなら逆にメモらないほうがいいかも。
あと、この本を読んでいると量子力学やら超ひも理論やら超能力までいろんな見解が出てくるのが面白い。
さて、脳研究で有名なのは、
- ウィン・ウェンガー博士 イメージストリーミング 頭脳の果て
- ポール・シーリィ フォトリーディング 「潜在能力」であらゆる問題が解決できる―あなたの才能を目覚めさせる「ナチュラル・ブリリアンス・モデル」4ステップ
- 七田真 右脳に関するものいろいろ。 本はたくさんある。
- トニー・プサン マインドマップ 人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考
大体こんなものだろうか。
で、マインドマップはあちこちで使われていて簡単ですぐに実践できるので特に問題は無い。
他の人たちはそれぞれ問題解決のための独自の方法を編み出しているけど大体右脳のイメージ力を使いましょうというのが共通の見解のようである。
この中ではイメージストリーミングが一番よいように思う。
だって、そもそも右脳が発展して無いから困っているわけで、右脳が発展して無いということはイメージ力があまり無いというわけで、つまりは見たいイメージが見れれば苦労しないんだよ。という感じ。
今までの方法では無理やり決まったイメージを見ることに、つまり制御することに集中しなければならずそんなに簡単にいかなかった。
そう考えると夢のように浮かんでくるイメージを自由に開放するというのはとても自然な感じでいいと思う。
話は変わるけど。
幸せってなんだろうね。
現在が平和で過去を振り返ったとき、つらかったことや苦労したことが、あんな日もあったなあと思える瞬間だろうか。