自分にできること、身近で無理がなく重要だけれども見過ごされていることについて考えた。
それは中間の存在である。
どこの世界でもプロとアマは存在するがそこには壁がある。
弱い自分か完璧な自分か。それだけを考えていては先に進めない。中間の自分を認めて進んでいくことが重要ではないだろうか。
それにはその壁を緩和させるものが必要である。


自分はプロではないが壁について少しわかったことがある。
ひとつの条件に過ぎないが少し昔からプログラムを組んでいる人たちはハードへの理解やアセンブラへのなじみが深く、必要ならば自分で調べたり改良したりするのだ。
最近ではPSPの改造についてはてなのいろいろなサイトでも書かれていたりする。


ところが今の自分を含めプログラマー初心者はアセンブラに全くと言っていいほど免疫がない。
ハードの話しやポインタに関する知識、デバッグや改造、最適化、MMX、64bit化、VMなど
アセンブラがわかれば世界は広がると思う。
そんな中でも最近は高級言語の普及でアセンブラは見向きもされない。
だから自分はプログラムを扱うサイトの中で積極的にアセンブラと関われるようにしていこうと思う。
コンパイラがどんな働きをするのか、何が問題なのかがわかればもっとプログラムの世界は広がるのではないだろうか。
アセンブラとはコンピュータがまさに何をしているのがわかるものだから。