自分と環境。

人間は生後直後から数年間の環境が大きく影響するといわれている。
文化とかはDNAで受け継げないからそうなっているのだろう。
幼少のころの環境が与える影響というのはいろいろ研究されている。


では、そのあとの環境についてはどうだろう。
人は誰しも自分のやりたいことを思い切りやってみたいものだし、そうやって成長していくものだと思う。
しかし最近ではやりたいことが見つからないとか応援してくれる人がいないということが多いのではないか。
環境が悪い中でただひたすらがんばるのは効率が悪いと思う。
環境は人に絶えず影響を及ぼし、人は環境を変えることができるからだ。

自分はコンピュータを使っていろいろなもの、プログラムやグラフィックスやそれらを融合させた新しいものとかを作りたいと思っている。
しかし自分はまったく何も分からずまったく未熟である。つまり成長していかなければならない。
ところがそれは今までどおりの勉強方などではとても難しいこと。
ならば新しい環境を作るなり探すなりしなければならない。
というわけでこのブログもその考えの一環である。家でじっとしているよりもはるかにまし。
さらに家の居心地ははっきり言ってよくない。
自分は無害な存在ではあるのだか、余計な気を使う傾向がある。
家族の雰囲気が悪いとものすごく敏感にそれを感じ取ってしまう。
そんなときでも自分は何もできないし、何もしない。
自分とは関係ないことが大半、それ自体は別に気にしていない。
ただ、自分が過敏に反応しすぎるのが問題、
特に小さいころからの習慣なのか心拍数が上がり飯が食えなくなる。
それのおかげで外食とかが憂鬱。
大抵の事故解決はできるのだけれども、たやすく克服できる問題ではなさそう。
もちろん家族の協力などがあれば克服できるのかもしれない。でもそんなことはしたくない。
家では子ども扱いされているみたいでいい気分がしない。自分ひとりで解決したいわけだ。


というわけで、手っ取り早くて魅力的な解決方法はよりより環境に実を移すことである。
誰かに弟子入りしたり遠方に修行にいけたりすれば一石二鳥である。ただ今の時代はそうは行かない。
社会にでる前にかなりの力を持っていないと中途半端で終わってしまいそう。
そうでなくいもかなりの回り道や困難が待ち受けているだろうし、果たしてそれを乗り越えられるのかが疑問だ。

  • 自分の才能を伸ばしてくれる人を探す。(無論才能ないとだめだけど…。)
  • 自分で学習方法を確立して突き進んでいく。

この二つしか会列方法はないようだ。環境を味方につけることができればかなり有利になるだろう。
一人で突き進んでいくためにはかなりの労力を要する。
どちらにしろ簡単なことではない。


ならそんなことやめてしまうという手もあるが、ニートに興味はないし、このまま就職してもホワイト企業に就職できる可能性は上の項目と同じくらい低い。
とにかく今のままでは埒が明かないので自分の内なる世界も含めて環境を変えることを検討したほうがいいかもしれない。


やりたいことを思い切りやる。幸せのひとかけらなんだろうな。