無駄を削る。

世の中には無駄がいっぱいあると思う。特にお役所。
まあ、それに関しては個人がわめいても仕方ないので身近なことについて考えてみる。
まず、質素倹約。これくらいはすぐに思いつく。
そして、時間の使い方、これも結構難しい。
さらに、人間の最大の敵、「ミス」。これを限りなくゼロに近づけることが性交成功への第一歩に違いない。
どうしてIMEは成功と変換しないんだ。嫌がらせか?


太公望も筆の誤りとかいうけれども、真の達人はミスをほとんどしないものだ。
対して凡人はミスをしまくる。一向に改善されない。そして、毎日料理していてもプロになれない。
ミスの低下と技の上達、この二つが達人の必須条件ではなかろうか。

思いつきトレーニン

ミスに対する策というのはかなり難しい。だから普通はひたすら研修してミスを減らしましょうということになる。
昔のプログラマーはマシンの性能が低かったため、頭の中で一通りイメージを作ってから、打ち込んでいたそうな。
つまり無駄を省いていたわけである。現在ではマシンはさくさく動くため、ミスはコンパイラに見つけさせるような習慣がついてしまった。
ミスをさらに軽視しているようなものである。


さて、これを日常生活に応用できないか。と思って思いついたのがこれ。
普段の思考において文章の日本語イメージとその言葉が持つイメージをできるだけ具体的に、一度にたくさん思い浮かべるようにする。
前者はひらがなや漢字の細部を、後者写真のようなイメージを表す。
普段の思考を脳内の音声だけに頼っているせいか、リアルタイムに思い浮かべるのは結構難しい。
一度に原稿用紙一枚分くらい思い描ける人はいるのだろうか。
がんばって右脳を鍛えましょう。