久々にニュースを。
相変わらず独断と偏見で選ぶ。
よく考えたらリンクと感想だけではdat落ちしたときによくわからなくなるので分を引用しておこう。
どうせニュースサイトの記事もすぐに消えるのでソース元は省略。

プルトニウム300キロ不明 米研究所、核兵器50個分

・米シンクタンク「エネルギー環境調査研究所」(マキジャニ所長)は11月30日、
 米核開発を主導してきたロスアラモス国立研究所で、少なくとも300キロの兵器級 プルトニウムが行方不明になっている可能性があるとした報告書を発表した。
 プルトニウム6キロ前後で核兵器製造が可能で、50個分にも相当する量。

 報告書は、ずさんな管理が原因で正確な記録を残さないまま処分場に廃棄された可能性を挙げる一方で、一部が盗難に遭ったシナリオも否定できないと指摘。
 「核テロ」の危険性が現実味を帯びる中、核拡散に最も神経をとがらせてきた米国自身の深刻な管理実態が浮き彫りになった。

怖いなあ。何事も管理は重要だな。

 30日午後9時半ごろ、走行中の東京メトロ東西線で男性運転士が奇声を発し、不安に
思った乗客が最寄り駅の駅員に異常を伝える騒ぎがあった。乗客によると「アイちゃんが好きだあ」などと大声で叫んでいたという。東京メトロは運転士を5駅先で交代させた。

 東京メトロによると、運転士は41歳のベテランで、中野発西船橋行きの電車(10両編成)を運転中だった。先頭車両の乗客数人が大声に気づき、西葛西駅江戸川区)に止まった際、ホームの異常通報ボタンを押した。

 駆けつけた同駅の助役は、運転士の様子を見て運行に支障はないと判断。交代の運転士もいなかったことから、その運転士に続けて運転させ、電車は3分遅れで発車した。運転士は、別の運転士が待機する5駅先の妙典駅(千葉県市川市)で交代した。

 東京メトロによると、運転士は「独り言が大きくなってしまった」と話しているという。
同社は交代のタイミングについて「お客さまに不安を与えてしまったが、現時点では妥当だったと考えている」としている。

 居合わせた乗客の一人は「訳の分からないことを話し続けていて怖くなった。交代までの間に事故があったらどうするつもりだったのか」と憤っている。

別の意味で怖いなこれ。
JR西で司令所?に減速信号に対して文句を言ってる運転士ならみたことあるけど。

小泉劇場、想定内(外) 今年の流行語大賞

・この1年の世相を反映し、話題となった言葉に贈られる「2005ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)の年間大賞に、「小泉劇場」と「想定内(外)」が選ばれた。東京都内で1日夜、表彰式が開かれる。

 「小泉劇場」は、自民党が圧勝した9月の衆院選で繰り広げられた。「想定内(外)」は、ライブドア堀江貴文社長がフジテレビとの攻防をめぐり、頻繁に口にした言葉だ。
 大賞以外のトップテンには、夏場の軽装「クールビズ」、衆院選で郵政法案反対派に送り込まれた「刺客」のほか、「ちょいモテオヤジ」「フォーー!」「富裕層」「ブログ」「ボビーマジック」「萌え〜」が入った。

何でもいいや。マスコミに「萌え」が紹介されだしたのは今年か。
関係ないけど「萌えルーム」は結局計画倒産だったのか?

シャープは1日、電気電子学会(IEEE、本部米国)のマイルストーン(道標)賞を受賞した、と発表した。
電気電子工学分野の世界的権威であるIEEEが、シャープの一連の電卓技術開発を「歴史的偉業」に当たると認めた。
1964年にトランジスタを使って世界で初めて電卓を商品化。当時は重さが約25キロもあったが、60年代後半には基幹部品をIC(集積回路)やLSI(大規模集積回路)に置き換えて小型化に成功した。
さらに73年には世界で初めて液晶表示画面の電卓を発売し省電力化にも寄与するなど、一連の先駆的な取り組みがIEEEから評価された。
シャープ広報室は「集積回路や液晶に加え、太陽電池も電卓からの応用で発展し、電機産業に大きく貢献した」と話している。
日本で受賞したのは、「八木アンテナ」、廃止された富士山レーダー、東海道新幹線、クオーツ腕時計に続き5件目。

すごいな。まあ電卓はもう完成された感があるけど、少し前まではアドレス帳機能付きなんてのもあった。
今は携帯があるから単純に手軽さが求められるだろう。
太陽電池で動くのは電池いらずで本当に便利。といってもほとんど使わないが。
でも電卓で遊ぶのは楽しい。ボタン連打してみたりいろいろな発見がある。(たぶん)

アレルギーは人間の致命的バグだろうか。

★県:県立高の授業料値上げへ 人権救済委員給与案も−−11月議会で提案 /鳥取

・県は28日開会の11月定例議会で、県立高校の年間授業料を値上げするための条例改正を提案した。導入は来年4月で、8年ぶり。来年6月の人権救済条例施行を前に、
 人権救済委員会委員の給与を定める条例改正も提案。このほか、総額約5億5000万円(補正後約3955億3000万円)の補正予算案など計27件も上程した。

 県教委によると、年間授業料を▽全日制11万1600円(8000円増)▽定時制3万1200円(2400円増)▽通信制の1単位290円(10円増)−−にそれぞれ値上げする。県民所得の伸び率などを勘案して、98年度から現在まで据え置いたが、教室の冷房完備など設備投資との関係で、受益と負担の公平確保の観点から見直しが必要になったという。

 また、県は人権救済条例に基づき調査を行う人権救済委員(非常勤)の給与と旅費の額を定めるため、特別職の給与に関する条例の一部改正を提案した。県の案では月額報酬は委員長21万9000円、委員18万円で、これとは別に相談などの業務を行うと1日1万200円を支給する。旅費は日当が1日につき2600円、宿泊料は地域により1万1800〜1万3100円で、食費2600円も支給される。
 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20051129ddlk31010657000c.html

なにこれ。