家も光ファイバーに。

しようと思ったので調べてみる。
家は集合住宅であるがありがたいことにすでにマンション自体には光ファイバーが通っている。
あとは申し込むだけ。


ところで、光ファイバーにもいろいろ会社の違いがある。
まあ、マンションとか地域の関係で選択肢はあまり無いのが現状。
サービスが提供されているだけありがたい。(もし地方だったら…。ADSLすらも無い?)


で、選択肢は大体以下の通り。

  • NTT ワレワレハヒカリ(ry 家には関係ない。
  • KDDI 値段、品質、光電話(119,110可能)、など模範的存在らしい。 家にはアプローチがあったが、結局採用されず。
  • EO光 関西電力系列。 家のマンションに真っ先に侵入してきた。
  • USEN 安い。とにかく安い。 家のマンション導入済み。しつこくDM来る。

俺の選択肢はイオか有線。優先はなんと月2980。
さて、普通に考えるともう速度はあまり気にしないのであとはレスポンスのよさと値段で決めればよい。


ちなみに家は現在

  • NTT ADSL 8M (ACCA)
  • 実行速度 下り 1536 kbps 上り 928 kbps byルータ
  • 回線エラー 下り 三万近く  上り 30 なにこのエラーの多さ。
  • 電話局までの距離 三キロ弱

というわけで結構反応が悪かったりする。
リクエストかどっかで消失するのか、あるページを開こうと思っても一度で開けることがあある。
その際、F5を押すかもう一度クリックするとあっさりつながることも。
Googleとかアマゾンでレスポンスが悪いのはさすがに何とかしたい。


そしてもっと入内名問題がある。それは

IP電話

安い。便利などと知識の無いものをたぶらかしてやつらはわれわれの生活の中に進入し、われわれの生活を脅かす。


煩雑な設定、電話がつながらない、電話機の裏でぐちゃぐちゃに絡まるコード、問題が発生するたびに敗戦のつなぎ変えや設定変更しなくていけない、よくわからない050電話番号、よくわからない専門用語の羅列と設定。
はっきり言って一般家庭に普及させていいものではない。
電話といえばダイアルして電話をかける、かかってきた電話を受ける、というシンプルなもの。
そこに専門用語を持ち出すべきではないし、そもそも本質的な部分に問題がある。
電話がかからない、かけられない場合、こちらに非があってはならないのだ。
そういうわけではっきりいって家のIP電話は災害の元である。
安さなんてもうどうでもいい。


ところで、光ファイバーはNTT回線に依存しない。
つまり、イオ光電話なりIP電話なりに加入してNTTを解約することができる。
ちなみにNTTは基本使用料、月1700円である。
これがIP電話の月五百円くらいになればかなりお得である。
これをイオは積極的に進めている。
しかし、そうは簡単にはいかない。調べてみたところ、

  • 値段 EO + 光電話 = USEN + NTT(固定電話)
  • MTT解約料 2100円
  • 電話番号維持 2000円 (現在の電話番号を維持する場合)
  • アダプタ 買い取り一万、或いはレンタル400円。

というわけで、NTTを解約するメリットはあまり無い。
むしろ、してはいけないような気がする。


とにかくいくら安くても現在の安定している通信技術に不安定な技術を普及させるのはやめてほしい。
IP電話を普及させるなら、通信を安定させて必要なものは電話機本体の中に入れてほしいものだ。