節約?

自分は無駄遣いをほとんどしない。衝動買いもめったにない。
具体的にいうと、

  • コンビにではジュースしか買わない。
  • 一日最大一リットル。通常500ml
  • どんなに腹が減っていてもマック(マクド)すら入らない。
  • 吉野家とかラーメンは論外。(ファミレスは入ろうとも思わない。)
  • 雑貨類は買ったことない。
  • DVDも漫画もめったに買わない。
  • パソコン関連品(CD-Rですら)もめったに買わない。
  • 雑誌も買わない。
  • ネットカフェもいったことない。

普通に買うのは本ぐらいだろうか。
まあ、ものを買うことで得られるものが多いのはわかっている。節約すればいいというものでもない。
ではなぜ自分が金を使わないのかというと、必要性を感じないのと店に入るのにためらいを感じるからだ。
食べ物屋で一人で食べてもおっかないだろうし、慣れない店に一人で入りたくないわけだ。


自分は本は買うけど雑誌は買わない。なぜか。
それは人が多いからである。
人が多いので遠くから目的の物を探し出さないといけない。
しかし雑誌は非常に似通っていて、特に背表紙なんか読めたものではない。
近くでじっくりと見ても目的の雑誌を探すのに一、二分を要する。


つまり大前提にあるのは見難いから、瞬時に情報判断がしにくいことに他ならない。
例えばモスバーガーで昼飯を買うとしよう、マックならメニューはよくわかるがモスは知らない。
混んでいるときに並ぶとしよう、遠くからではメニューは見えない。
つまりレジの前に来たときにすばやく判断しなくてはならない。
自分にとってそれは恐怖である。とても居心地の悪いものである。


しかし、自分は店員に何かを聞いたりレジで小銭を払うのに時間がかかったり何か買うものを間違えたりお金が足りなかったりなじみのない店に入ることにかなりのためらいを感じるのだが、
それが現実に起こったとしても自分は大抵平然としているのだ。
つまり失敗したとしてもなんらかまわないわけだ。
なのに未だに全としたことに対して戸惑いを感じるのはどうしたことだろう。
やはり視力が極端に悪いということと優柔不断ということが自分にかなりの制限を欠けているのだろうか。


一人ぼっちだと本当にろくなことにならない。

安物

家は家電品を安物に頼っている。
昔の家電は丈夫だった。
テレビや電子レンジは15年近く全く壊れなかった。


しかし、掃除機はこの暑さでモーターが行かれるし、やたらとうるさい。
そのうるさいことが人間に与える見えない悪影響というのはどれほどのものだろうか。
われわれは値段と電気代ぐらいでしか計算をしない。
つまり人間が安さのために我慢しないといけないというなんともよくわからないことになっている。
その影響については全く考慮されない。


もしかしたら、安物の電化製品を買うことでものすごいストレスがたまり、家庭崩壊の原因になったり病気の元になっているのかもしれない。
ちょうどGDPには含まれないがかなり重要であると思われる家庭内無償労働のように。