箱の中には精霊が…。
世の中はだんだん複雑になりつつある。
- 昔はてこや紐を使って力を伝道させて物を動かしていた。
- それが歯車に取って代わられ、ぜんまいなどやばねなどの動力源になる。
- コイルを使ったリレー式回路が作られ、動力は電気に。
- 真空管やトランジスタが使われる計算機が作られる。
- ICの密度がものすごく高くなり複雑になる。動力は電気ではあるがクロックが必要になる。
- さらに時代はDNAコンピュータや量子コンピュータへ。
個人で作るならコイルのリレー回路ぐらいが限界だろう。(磁石とか歯車とか居るけど)
汎用ICを使った工作もまだ手の届く範囲だろう。
しかしパソコンの自作は工作とはいえないと思うし、これからどんどん個人の手を離れた複雑なものになっていくのだろうか。
仕組みも複雑になる上にどんどん技術は手の届かないものになっていく。
制御する方法はプログラムくらい…。
なんかさびしいような気がする。
からくり屋敷のセキュリティーとかすごく面白いのだけれど…。
ちょっと追記
id:cotodama:20050626 で書いた問題。以下の本が興味深いです。
なぜ、それを考えつかなかったのか?―最高の結果を生む聡明な思考法
- 作者: Jr.,チャールズ・W.マッコイ,Jr.,Charles W. McCoy,ルディー和子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
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IQテストはいいけど、PQテストって何なんでしょうねぇ。