インターフェース

キーボードは慣れれば手書きより断然早いので便利である。
しかし、a と入力することと左手小指を押すことには何の関係もない。ただそういう配列にしました。というだけのこと。
結果として覚えにくかったりミスが多かったりする。対して手書きは直感的である。
キーボードよりも難しいことではあるがあたたかみのある字が書けたりする。
ミスや誤植も断然キーボードより少なめだ。


われわれはもっと本質的な部分に時間を費やすべきで、無駄を省いて集中する。
それがよいインターフェースだと思うし、本当の意味で役に立ち、使いやすいものだと思う。
コンピュータに対して正確に意思を伝えるインターフェースが早く開発されて欲しい。
人間を振り回すのではなく能力を最大限に引き出す。これが道具のあるべき姿ではないだろうか。