「かわいい子には旅をさせよ。」ということわざがある。
旅をすることで世の中を知り、苦労を重ねることで強くたくましくなれるらしい。


世の中には、貧乏、苦労、失敗をバネにして、限られた環境をものともせずに突き進んでいく人がいる。
1980年代からパソコンをいじり回し、機械語ポインタを苦もなく使いこなす人たちがそうだ。
その一方で、贅沢な環境、豊富な選択肢があっても「時間があれば。」といってたいしたこともせず、苦労や困難には簡単に屈してしまう人もいる。
ただ単に本人の考え方の問題だろうか。