NHK教育

を子ども向け番組だと思って馬鹿にしてはいけない。
たまには思いがけない発見があるものだ。

確かお昼ごろやっている。
番組というよりただの一発ネタなんだけど、変わり種ドミノという感じで見ていて飽きない。
一分程度でたぶん頻繁にネタが変わると思う。

  • 漢字

今日やってた言葉の壺。
光浦とパペットマペットが出演していた。

木偏がつく漢字は木に関係する。
では、「横」「校」は? → 漢字辞典で調べよう。

「横」
かんぬきの意味。

「校」
罪人の手足を縛る木片の意味。

学"校"、勉"強"、…。

算数

たまに難しい問題が出たりする。

問題
紙テープをn回半分に折っていくとき、それを真ん中で半分に切ると何枚の紙片になるか。

どうせ算数だから等差数列とかになるんだろうと思っていたらどうやら違うみたい。
まず頭の中で考えてみてもなかなか難しい。


n=0 のとき つまり折っていないテープを切ると紙片m=2 となる。
n=1 のとき m=3 ( 長さ 1/4 1/4 1/2 ) これを考えてみるとそう単純でないことがわかる。
n=2 のとき m=5 ( 1/8 1/8 1/4 1/4 1/2 ) 階差数列かと思うがそうでもない。
n=3 のとき m=9 ( /16 /16 5*1/8 ) ここで降参、実際にやってみた。
n=4 のとき m=17 だったはず。


つまりこれは前項との項数の差が 2^n (2のn乗)となる数列と予測できる。
M[0] = 2 ; M[n+1] = M[n] + 2^n ;
つまり一般項は M[n] = 2 + 2^n-1 となる。 n=0の時も成立する。


やばい、数列に関係する公式とかを忘れているような希ガス
ああ折り紙って難しいんだな。