ディスカバリーちゃんねる

人の嗅覚は記憶と密接に関わっているらしい。
あるにおいをかぐとそれに関連する深い思い出がよみがえってくるらしい。


だから悪臭というのは人の経験にもよるので究極の悪臭を作るのは難しいそうな。
で、研究者が作った究極の悪臭とは、腐敗臭をはじめありとあらゆる匂いの素を混ぜたものらしい。
創造するだけで恐ろしい。
被験者は一分も持たずにリタイア。
そんな恐ろしいものを何に使うかというと、暴動とかを治めるのに使うみたい。

天才。

Can you make a genius? 「あなたの子供は天才になれるか。」
という番組がやっていた。
前半は遺伝子学的な見方から。後半は環境の視点から解説。

  • 知性に関する遺伝子はある。
  • 胎児が誕生するときに八割の脳細胞が死滅する。
  • 六歳までなら英才教育が可能かもしれない。
  • 脳を使って体を動かすことでシナプスのつながりが増える。
  • 何らかの弊害が生じるかもしれない。
  • 親が子供の好きにさせておいた、というパターンもある。

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番組中盤あたりにウェンガートレの元である、ドーマン博士が出ていた。
大人たちが楽しそうに床をほふく前進しているさまははたから見るとなんか不気味。


どうでもいいけど、多くの天才児の中で特に飛びぬけている七歳の少年は一体なんなんだ?
普通の天才はIQ160から180位らしいが、IQ298+ って何さ。
200越えなんて聞いたこと無い。


人間の脳細胞は誕生するまでに八割の脳細胞が死ぬらしい。
ということは今使っているのは本来の二割、さらに人間の頭は普段脳みその三パーセントしか使って無いということは…。
1 * 0.20 * 0.03 = 6 * 10^-3 -> 0.6%
逆にフルパワー出せれば、1/0.006 = 166.666...
つまり今の167倍の能力が発揮できるということに。 16667%である。
まあ、どんなに頭がよくても入出力の制約、視覚とかがあるのでそう単純にはいかないけど。