本
最近は邦訳本が増えている。
和書と洋書ではかなりの違いがあることに気づく。
もっとも明確に違いがわかるのが小説の類だろう。
要所では独特の雰囲気やのりがある。たぶん文化の違いからくるものだと思われる。
これはまあ当たり前のことであるが、技術書の類でも和と洋の違いがはっきりしている。
- 和書
- 10日でとか二週間でマスターとか言う題名。
- 一ページ、一項目。
- データと文ばっかりのつまらない専門書。
- 疑問文で構成される目次。
- 洋書
- 作者自らが筆をとって説明する。
- たとえ話が多い。
- 欧米特有の言い回し。(訳者による。)
- 専門書はわかりやすい。読みやすい。
なんかよくまとまってないし偏見が入っているような感じだが、
とにかく専門書の類では洋書のほうが読みやすくて面白くて理解しやすいのがあるということだ。
勿論、和書にもいい本はあるが、洋書の"読みやすさ"というのは大きい。
もっと和書にもとっつきやすくわかりやすい本を出せといいたい。