能力を開放する
「われわれは天才として生まれてくる。ところが大人の間違った善意によって凡才にされてしまうのだ。」
人間の脳の力はすごい。無意識は常に膨大な情報量を処理していてコンピュータでは太刀打ちできない。
その力はいろいろな習慣によって制限されているわけだ。
それを開放するためには今までどおりのやり方ではいけない。
というわけで方法を考えてみた。
- 音声による思考法をやめてイメージと関連法で考える。(文章はあくまでエクスポート扱い)
- はや聴きになれる。Sound Player Lilithで四倍速!
- とにかくいろんな能力の速さを重視、遅いものにあわせるのはやめる。
- 出力するときはきちんと調節する。(早口にならないように)
普段日本語で考えているのでどうがんばっても思考能力の速さに限界が生じる。
でもいちいち文章にする必要はない。キーワードだけ抜き出せば十分。
これは小さいころからの習慣なので重要に思えないかもしれない。
でも次の例を考えればよくわかると思う。
- 無意識(視覚、聴覚などの判断) > 意識上の思考 > 会話 > 書く(筆記、キーボード)
- 直接対話 > 電話 > チャット > 掲示板 > 手紙
- CPUキャッシュ > メインメモリ > ハードディスク > DVD-R CD-R > SDカードとか >カセットテープ フロッピィ
- CPU > AGP > PCI > USB2.0 > ADSL > 電話線
というわけで使い慣れた遅いものに執着していないでもっと脳みそを使いましょう。
(悪徳商法などには十分にお気をつけください。)
参考文献
定番はこれなんだけど
人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考
こっちのほうが読みやすい。
- 作者: トニーブザン,Tony Buzan,田中孝顕
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: 単行本
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
- 作者: ポール・R・シーリィ,神田昌典
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2001/09/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 18人 クリック: 269回
- この商品を含むブログ (254件) を見る