フィードバックと学習。

最近マニュアル本がよく売れているようだ。

(あくまでも私自身がやっていこうと思う方法論として述べています。)
新聞の広告によく載っていたり書店で目立つように並べてあるマニュアル本。
でも、あれって本質的な解決にはならないと思う。
売れ筋目当てで書いてあるものは論外だし、それを絶対視したりすぐに効果が出ないからといってやめたりするのは、結局方法論に振り回されているだけ。
もちろん役に立つことも多いから有用だけれども、それでは自分の足で歩いていくことにはならないと思う。

というわけで、学習能力が必要になってくる。

つまりいかにフィードバックを得てそれを有効に活用するかということだ。
フィードバックの重要性についてはゲームをやったことがあれば分かると思う。
シュミレーションゲームなどでは視覚に対するフィードバックしかないことが多いため、
操作が難しかったり、とっさの対応が取りにくい。


ところで、私たちは普段から膨大な量の情報を無視している。
これを読んでいる人は大抵体のバランスに関する情報を無視しているだろう。
つまり、姿勢が悪いと思う。(まさかバランスボールに乗りながらPCやる人はいないよね。)
この情報に気をつけることによって姿勢をよくしたりできる。
私はパソコンについて勉強したいのでそれに関して気をつければいいのかもしれないが、
まずは身近な感覚の訓練から始めようと思う。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、バランス感覚、周りの雰囲気、自分の気分など。
基礎的なことから始めて、さらに視覚ばかりではなくほかの感覚に切り替えてみるのもいいかもしれない。